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2012年1月12日 (木)

おばあちゃんのモレスキン その② 家族とモレスキナーの絆

時系列は前後するが、ノートブックを通して感じた「絆」についてのこんなエピソードをお伝えしたい・・・

年末も押し迫った2011年12月26日
前日は関西X’masモレスキンミーティングに参加、楽しい思い出をプレゼントに代えて
僕は熊本へと帰省した。

駅で迎える両親の笑顔にほっとしながら、家で待つ祖母に会えるのをわくわくしたのを思い出す。

今年96歳を迎える祖母は僕らと同じモレスキナー。

僕の知る限りでは最高齢のモレスキナーだ。
実家に帰れば祖母とのささやかなモレスキンミーティングが待っている。

でも、そんな期待は信じたくない現実の前に泡と消えた。

祖母が両親の留守の間に風呂場で転倒し足を骨折してしまっていたのだ。
直ぐに救急搬送の後、入院となってしまった。

Img_44492_2

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その日、病院を後にする僕に祖母が頼んだのは一つ
「おばあちゃんのノートを明日持ってきてね」 だった。

このノートブックは昨年の夏に僕がプレゼントした星の王子様 限定版 のラージサイズ ルールドのモレスキン。

一日1~10行くらいのペースで書いているようで、そんなにページ数が進んでいるわけではないが、
こういうことが面白かった、こんなの食べたなど、祖母の暮らしぶりが垣間見える内容のものだ。

書くことが当たり前に日常にある、達人の日記とでもいうべきか。

Img_4455_2 091_2  

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次の日、さっそく祖母のもとにモレスキンを届けた。
ほんのちょっとだけ手を加えて・・・

祖母へのお見舞いのメッセージを書いたうえで届けることにしたのだ。
関西モレミに参加したために、マスキングテープやスタンプ、ポラロイドtwoなど
ノートブックを彩る道具はたっぷり持って帰ってきていたことがここでも役に立った。

自分の写真を撮り、マスキングテープでデコレーションを施し、祖母への想い、愛情をしっかりこめて
見た目に明るい1ページを仕上げた。

Img_4478_2

その頃、twitter上ではモレスキナーの仲間から多くのお見舞いメッセージが祖母に寄せられていた。
このみんなの想いも届けたい。
ばぁちゃんも僕らの仲間だよ。
みんなが元気づけてくれているよって。
僕はみんなの名前とメッセージを祖母のモレスキンに記していった。

Img_4494_2

しばらくすると、妹夫婦が甥っ子を連れて帰省してきた。
祖母にとっては孫と曾孫が帰ってきたのに正月も満足に会えないのはつらいに違いない。
妹と甥っ子にもお見舞いメッセージを 書いてもらうことに。

僕が甥っ子らの写真を撮り、甥っ子は自分の好きな新幹線のイラストを描き、
妹がマスキングテープでデコという共同作業。

Img_4677_2 Img_4679_2

祖母にはこれらのことは内緒にしていた。
ちょっとしたサプライズにしておきたかったから。

幸か不幸か、祖母もノートは届けてしばらくしてから開いたらしく
おどろきつつも、とっても喜んでくれた様子。
ただでさえしわくちゃな顔を更にくしゃくしゃにして、素敵な笑顔をみせてくれた。

突然の災難に見舞われ、気持ちが落ち込んでも仕方ないようなところ、
祖母は持ち前の好奇心と負けん気の強さで、「リハビリが楽しみ」とまで言ってのけた。
「この年で足の骨折ったら治りにくいでしょ、でもあたしは治してからあの世に言って自慢話にしたいのよ」
いやはや頭が下がる。

好奇心が旺盛と言うのはこれまで出会ったモレスキナーにも共通する部分。
僕も相当好奇心は強い方だと思うが、祖母には敵わない。
95歳を過ぎてなお、新しい物事への興味が尽きないのだから。

今回の出来事は、家族に一瞬暗い影を落としたものの、
皆が祖母を想い心ひとつにしてサポートしようとまとまった。
僕も妹も帰省したタイミングだったのは不幸中の幸いだったのかもしれない。

そして、祖母がモレスキナーのみんなからのメッセージを見て繰り返し言っていたこと、
「こんな年寄りの為に温かい言葉をかけてくださってありがとう。 一人一人に直接お礼が言えなくて残念。
絵手紙を一枚一枚描きたいくらいよ。とも君から、くれぐれも皆さんによろしくね。」

本当に皆様ありがとうございました。
おかげさまで今はリハビリも順調のようです。

Img_4488

モレスキナーはノートブックを通して見える、その使い手の魅力にひきこまれ繋がっている。
まさにタカヤさんが言っている「ノートブックをつかう人が面白い」からだ。

お互いを認め合い、尊重しあう。
上も下もない、無限に広がる横のつながり、こんなにも心強いものはない。
僕ら家族と祖母も、このノートブックがつないだ絆でさらに強く結ばれた。

Img_4480_3 

祖母とのやりとりから、想いは一層強くなった。
今を積み重ね、それらが過去になるから未来が来る。

新しいことにチャレンジすることを恐れ、時を逃すより、楽しむ気持ちや、わくわくを大事にしたいと思う。

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